慢性閉塞性肺疾患(COPD)

慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは

COPDは、肺の炎症や閉塞を主たる病態とする肺疾患の総称です。
肺の炎症により、肺の空気の通り道が狭くなり、息切れが起こります。
また、肺の閉塞により、肺に十分な酸素が取り込まれず、咳や痰が出るようになります。
COPDは、タバコの煙を長期間吸入することで発症することが多く、日本では成人の約10人に1人がCOPDに罹患していると推定されています。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の原因とは

COPDの原因は、タバコの煙を長期間吸入することです。
タバコの煙には、肺に炎症を起こす成分が含まれています。
タバコを吸わない人でも、職業的な理由で有害な物質を吸入したり、大気汚染にさらされたりすると、COPDを発症することがあります。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の症状とは

COPDの症状には、以下のようなものがあります。

  • 息切れ
  • 息苦しさ
  • 胸痛
  • 疲労感
  • 動悸
  • 頻脈
  • 失神

COPDの症状は、最初は軽度ですが、徐々に進行し、重症化すると、日常生活に支障をきたすようになります。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療法とは

COPDの治療法は、症状の程度によって異なります。
軽症のCOPDでは、禁煙や運動療法、薬物療法などを行い、症状を改善します。
重症のCOPDでは、酸素療法や手術などの治療が必要になることもあります。

COPDは、完全に治癒することはできませんが、早期発見と治療により、症状を改善し、生活の質を向上させることができます。
もし、COPDの症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。

タイトルとURLをコピーしました