かみりょう内科・呼吸器内科クリニックでは、下記などのワクチンをご提供しております。
さまざまな感染症の予防にお役立てください。
取り寄せのワクチンもございますので、詳細はお電話にてお問い合わせください。
対応ワクチン一覧
高齢者肺炎球菌
高齢者は、免疫機能が低下しているため、肺炎球菌に感染しやすくなります。
高齢者肺炎球菌感染症は、肺炎や敗血症などの重篤な合併症を引き起こす可能性があり、特に高齢者や免疫力の低下している人々にとって重要な予防対策が求められます。
料金 | 0,000円 |
---|
公費助成などの詳細は神戸市のホームページをご確認ください。
インフルエンザ
季節性インフルエンザに対する効果的な予防方法です。
特定のウイルス株に対する免疫を身体に与え、感染や重症化を防ぎます。
安全性が高く副作用も軽微なため、毎年の接種が推奨されます。
定期的な予防接種で感染リスクを軽減し、自身と周囲の健康を守りましょう。
公費助成などの詳細は神戸市のホームページをご確認ください。
風しん
風疹は感染力が高く、咳やくしゃみなどの飛沫感染や接触感染によって広がります。
特に妊娠中の女性に感染すると、胎児に重篤な影響を及ぼす先天性風疹症候群のリスクがあります。
そのため、妊娠前に免疫を獲得するための予防接種が重要とされています。
料金 | 6,000円 |
---|
公費助成などの詳細は神戸市のホームページをご確認ください。
B型肝炎
B型肝炎ウイルス(HBV)感染を防ぐための予防策です。
HBVは感染経路が血液や体液の接触であり、感染すると肝臓炎症や慢性肝炎、肝硬変、肝臓がんなどの合併症のリスクがあります。
予防接種はHBVに対する免疫を身体に与え、感染や肝炎発症を予防する効果があります。
特に新生児、医療従事者、性的リスクのある方、血液製剤を利用する方に接種が勧められています。
MR(麻しん・風しん2種混合)
MR予防接種は、麻しんと風しんの両方に対する予防策です。
麻しんと風しんはウイルス感染症であり、高い感染力と重篤な合併症のリスクを持っています。麻しんは発熱や発疹、咳などの症状を引き起こし、風しんは発熱や発疹、リンパ節の腫れなどを引き起こします。
料金 | 8,000円 |
---|
麻しん
麻しんは高い感染力を持ち、発熱、発疹、咳などの症状を引き起こします。
神戸市では、麻しんの感染を予防するために、特に乳幼児や学生に対して予防接種が推奨されています。
麻しん予防接種は、2回の接種が必要です。
料金 | 6,000円 |
---|
おたふく風邪
発熱、頭痛、のどの痛み、倦怠感などの症状を引き起こします。
また、顔の両側の耳下腺が腫れることが特徴で、ほおが腫れ上がることもあります。
重い合併症を引き起こすこともあり、ワクチンによる予防が大切です。
料金 | 6,000円 |
---|
水痘(水ぼうそう)
水痘(水ぼうそう)は、ウイルス感染症の一つです。
水痘は水疱(みずぶくれ)や発熱などの症状を引き起こし、非常に感染力が強い病気です。
特に子どもがかかりやすく、水痘に感染した場合、体全体に水ぶくれが広がることがあります。
料金 | 8,000円 |
---|
ヒトパピローマウイルス(HPV)
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性行為を通じて感染するウイルスで、性器や肛門周囲の皮膚に感染し、性器にイボや異形成(細胞の異常な変化)を引き起こす可能性があります。
HPV感染は性行為だけでなく、皮膚接触によっても広がることがあります。
HPVは非常に一般的なウイルスであり、感染しても症状が現れないことが多いため、本人が自覚することなく他の人に感染を広げる可能性があります。
一部のHPVタイプはがんのリスクを増加させることが知られており、子宮頸がんや外陰部がん、肛門がんなどの発症に関与しています。
接種日現在、神戸市に住民登録があり、小学校6年生(12歳となる日に属する年度の4月1日)から高校1年生相当(16歳となる日の属する年度の3月31日)までの女子の方は無料です。
公費助成などの詳細は神戸市のホームページをご確認ください。
シングリックス(帯状疱疹ワクチン)
帯状疱疹は水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気です。
体の左右どちらかの神経に沿って、痛みを伴う赤い斑点と水ぶくれが集まり帯状に生じます。
上半身に出ることが多く、顔面や目の周りに現れることもあります。通常、皮膚症状が起こる前に痛みが生じてその後皮膚症状が見えます。ピリピリと刺すような痛みが起こり夜も眠れないほど辛い時もあります。80歳までに約3人に1人が発症します。疲労やストレスなども発症のきっかけになります。
帯状疱疹の原因は、帯状疱疹ウイルスのためこのウイルスの保有者であれば誰でも帯状疱疹になる可能性があります。このウイルスは水疱瘡を引き起こすウイルスで日本人の多くは幼少期に水疱瘡に罹っているため約9割以上がこのウイルスを保有しています。
症状が治まってもウイルスは完全に除去されずに神経細胞に残ります。加齢、過労、ストレスなどで免疫力が低下すると潜伏していたウイルスが活性化し、神経が痛み、皮膚症状が現れます。
帯状疱疹を予防し、発症を避けたい場合、シングリックス筋注用ワクチンが推奨されます。
このワクチンは、帯状疱疹の予防接種として使用されます。
約9年間の効果があり、特に50歳以上の人では97%の予防効果が、70歳以上の人では89%の予防効果が確認されています。
料金 | 21,000円/回 |
---|
※2回の接種が必要です。キャンセルはできません。
予防接種ワクチンで、
気になる症状がある方、不安な方はお気軽にご相談ください。